みなさん、こんにちは!
糸島移住2年生の投稿者makiです。
もう2年目に入りましたが、まだまだ糸島初心者の私たちです! 今回のブログは、親目線からみた、子供の環境順応度です。
~初めましての方へ、我が家の紹介を少しだけ。~
2022年の夏、23年住んだ福岡市を離れ、家族で糸島市へ移住。
息子は現在小学4年生。 母は自宅でフラワーアトリエ&ハンドメイドショップを営んでいます★
主人は前原駅まで自転車。電車で福岡市内まで通勤しています。
さて、我が家は、息子が3年生の夏休み中に転校。
生まれたときからの環境、お友達とお別れをして、糸島市の小学校へ夏休み明けの途中から転入でした。
もちろんですが、糸島に知り合いはいません。 息子も友達がまったくゼロからのスタートでした。
糸島への移住を決めてからの一番の心配は、息子が楽しくやっていけるか。 友達ができるかな、、馴染めるかな、、ということでした。
これは後から知った話ですが、糸島への移住者は、子供が小学校へ上がる前にというご家庭が多いのだとか。
小学校に上がるタイミングのほうが、馴染みやすのでは?ということと、あとは、糸島市内の保育園や幼稚園は、割と広範囲から車で登園しているお子さんも多いので、卒園後はいろんな小学校へ散らばってしまうので、小学校から転入というのは確かに親御さんの心配やお子さんの負担は少ないのかもしれませんね。
さて、我が息子ですが、前の学校でも非常に楽しく学校に通っており、大親友!みたいなお友達が何人もいました。
でも、今の学校を離れたくない!寂しい!といったことはほどんどなく。
というのも、糸島への引っ越しとはいえ、福岡市のお隣なので、めちゃくちゃ遠くに行ってしまう、という感覚がなく、またいつでも会えるね~という感じでした。
子供さんの性格によるかもしれませんが、意外と子供のほうは親が思うよりもあっさりしたものです。
我が息子の場合は、新しい学校でも新しい友達が増えて、いろんな小学校で友達が増えるってすごい!と割りと楽しみにしていました。
親目線から見ると、子供の頃の転校や大きな環境の変化は、将来的に子供にとってかけがえのない、いい経験になると思いました。
実は、主人も小学3年の頃に転校した経験があり、本人曰く、あの頃のことはあんまり覚えてないが、覚えていないということは、さほど大きい影響がなかったのかもとのこと。
むしろ、新しい環境に自分から馴染んでいくためにはどうしたらいいのかを子供なりにきちんと考えるようになるのでは?
確かに、今思い返すと、小さい頃は非常に人見知り息子でしたが、徐々に新しい環境への免疫が強化され、どうしたら友達ができるか、どうすればみんなに馴染めるかを親が知らないところで自分で探っていたような気がします。 今となっては、むしろ、新しい習い事とかクラス、知らない人がいっぱいいるという環境を自ら楽しんでいる感じです。
さて!いよいよ、初めて新しい学校へ転校の手続きへ行くと、先生方から意外な言葉が!
「糸島市は、他の自治体からの転入者が結構多いですよ~ ですので、子供たちも、転校生には割と慣れていて、すぐにみんなと仲良くなりますよ!」
その言葉で、少し緊張はやわらぎ、迎えた初登校の日。
初日だけ息子を教室まで送って行きました。
いつもは社交的な息子もさすがに緊張気味。
私はその緊張する息子の背中を見て、すぐに帰宅。
下校時間までそわそわしながら待っていたのを覚えています。
帰ってきた息子の第一声は「おかーさん!学校楽しかったよ! もう何人か友達出来た!」 でした☺
それから、数日後には、放課後、友達と遊んでくる!とまで。
クラスのみんながすぐに受け入れてくれたのは、本当に感謝でした。
先生がおっしゃったように、福岡市から引っ越してきた!というお友達が実際にクラスに何人もいました。
肝心の3年生で転校というタイミングですが、今振り返ると、何の心配もないような気がします。
ただ、5年生ぐらいまでがギリギリのタイミングかもしれません。
なぜならば、高学年となると、親より友達と過ごす時間が圧倒的に多くなってくるから。
学校は毎日6時限まで。放課後は習い事以外は大体友達と遊んでいます。
そして、5年生以降は、学校行事で宿泊があったり、修学旅行も。
泊まりの行事があると、友達の輪もより一層固まると聞きました。
引っ越しのタイミングはやはり子供のことを優先して考えてあげたいところですが、どのタイミングにしても、子供は大人が思っているよりたくましいということ。
引っ越してきて思ったのは、周りの子供たちがみんなフレンドリーでとっても元気がよく、何よりも逞しい子供が多い気がします。 そして、学年関係なく遊ぶこともたまにあります。
前は、子供だけで自転車で出かけるということはほどんどなかったのですが、(というか、遊ぶ場所が公園か友達の家でゲームの2択)今は、広範囲に自転車で出かけていきます。
なぜならば、小学校区自体が半端なく広いので、自転車で友達と集合!なんてこともしばしば。
最初は心配でしたが、実際に中学、高校へ進学する時には自転車通学が必須になることも多く、あちこち行き慣れている方が、先々安心です。
さて、今回は糸島へ移住してからの実際の我が子の様子を少しだげ振り返ってみました。
今後、糸島移住を考えていらっしゃる方へ少しでも参考になればうれしいです!
最後まで読んで下さりありがとうございました!
また、ぼちぼち、糸島での暮らしを更新していきたいと思います。