こんにちは。
糸島へ家族で移住して2年目のmakiです。
さて、2年目で移住する前はあんなにいろんなことを考えた毎日でしたが、この糸島での暮らしが当たり前になり、福岡市で暮らした23年間が遠い昔のように思える今日この頃です。
このブログでは、糸島へ移住する前に考えたいこととして、実際に引っ越しして思う表向きとは違うこともある、ということを書きました。
今回はその第2弾で、移住先で必ず考えておいた方がよい、病院のこと。
自然がそばにある快適な暮らしという憧れや、最近ではリモートワークの方も増えてきており、郊外へ移住する方も随分と増えました。
近くに山や海、自然があるって、本当に毎日癒されます。
日常では特に不便はないかもしれませんが、暮らしの中で必ず必要なものは医療施設。
ご家庭の家族構成によって、身近に必要な医療機関は違うと思います。
我が家は、子供がいるので、車で5分圏内に小児科があること、そして私たちがお世話になるであろう病院。
我が家の通院例を参考までに。
小学生の息子は眼鏡をかけているため1年に2~3回の定期検査のため、以前からお世話になっている福岡市内の眼科へ通院しています。 車で15分です。
糸島で新しく眼科を探そうとも思いましたが、もう5年以上息子の目を診てもらっているので、こちらはかかりつけ医へ。
歯医者さんも同様です。
小児科に関していえば、うちの近くで新しく探しました。
以前住んでいた時は、福岡市内なので小児科もいくつか選べましたが、何せ受診される子供の数も半端なく多かったので高熱でも待ち時間1時間以上、、なんてこともしばしばでした。。。
こちらではそこまではありません。
私たち大人は、どこか具合が悪い時は近くの病院で診察してもらっています。 徒歩圏内に内科や耳鼻科などがあります。
私たちが土地探しをするときに考えたことは、理想の暮らしだけではなく、現実的に自分たちが不便ならないかどうかということでした。
医療機関は、風邪をひいた時は徒歩でも行ける場所に内科でお世話になり、検査などで大きな病院に行くときはいずれにしても大学病院や医療センターにとかになると思います。
糸島市内も、移住者や新規で開業される病院も増えてきており、住む方にとっても、便利になりつつあります。 ただ、病院が近くに全くない地域もあります。 タクシーは、意外につかまりそうでつかまらないです。。。 先日、早朝にタクシーが必要になったことがあり、いろんな会社に電話しましたが、営業時間外で断られまくりました。
自家用車で行ける範囲にどのような病院があるのか、将来的に高齢になった時に送迎してもらえる環境があるのかなど、いろいろ考えてより良い選択ができれば、糸島の暮らしを大いに満喫できるのではないでしょうか。
今回は結構切実な糸島事情をお話ししました。
我が家は、糸島移住して、今のところは不便を感じたことは少ないですが、今住んでいる場所からの環境の違いなどはたくさん情報収集してから後悔のない糸島移住を実現してほしいです★
最後まで読んでくださりありがとうございました!